現在52歳、占いを始めたのは8歳の頃だから・・・占いを始めてかれこれ42年の古参占い師。
タロットを中心に四柱推命・占星術・占数術で総合鑑定する私のクライアントのさまざまなお悩みを、個人を特定出来ないように配慮しながらご紹介していく「占いの現場」。
鑑定でお伝えしている内容が、占いの枠を超えて貴方の生きるヒントになったら幸いです。
占い師になるキッカケ
代々霊感の強い母は近所の方々の相談役としてその力を発揮していました。そんな環境の故か、占星術や占数術は幼い頃から身近でしたし、姉がタロットを始めたときは、そのカードの神秘的な絵柄に魅了されたのを今でも鮮明に覚えています。自分専用のタロットカードが欲しくてお小遣いで購入したのがこちらです。
初版昭和53年のテキスト本と
マルセイユ版のタロットカード。
「占い師さんは自分のことも占うの?」
これ良く聞かれます。
もちろん占いますよ。だって結構当たりますから・・・。
でもね。
ダメだって頭では分かっててもしちゃう恋とか、良くないことと知りつつやることとか(夜中のラーメンとか??)。
ダメだな、止めた方がいいな、って思いながもやっちゃうのが人間なんです。
占いってどうなるかを表すひとつの道しるべであって「正しい答え」ではないんですよ。
幸せの基準はひとそれぞれ違って良いし、幸せだって遠回りしないと分からないこともある。
結局は自分で選ぶことが大事なんです。
私は、そんな頑張る貴方の背中をそッと押したり、力の入ってしまった肩の力がフッと抜けるように占っています。
「どっちが自分らしくいられるかを選ぶときの参考例として占いを使う」
これが依存しないで占いを上手に生活の中に取りいれるってことだと思います。
離婚や倒産の危機、自分の意思とは関係なく訪れた恋人の死や親の介護・・・等々を経験した私が、その時その出来事を占いで回避出来ていたかというと、きっとそうではなかったと思うからです。
次回は実際の「占いの現場」をお伝えしようと思います。
今週のあなたの運勢
~~最後まで読んでくださった貴方の今週の運勢~~
少し前までの葛藤を克服し、理想に向かって前進する勢いとエネルギーが出てきました。周りの人も協力してくれます。感謝の気持ちを忘れず今前進するときです。
ラッキーナンバーは7、カラーは黄色。
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